「子どもと選手の5ヶ月間伴走プログラム」
子どもたち21人と選手12人が3チームを組み、12月までの5ヶ月間一緒に楽しみます。
全チーム、8月の一回目を過ごし、チーム名が決まりました。
「サッカーブラザーズ」
子どもたち9人と、富樫選手、田邊選手、小林選手、新井選手が集まるこのチームは、子どもからの提案で「サッカーブラザーズ」に決まりました。
「おもカワ同盟」
子どもたち4人と、福丸選手、尾田選手、山本選手の女子チームは、「おもカワ同盟」に決まりました。
面白く、かわいくて、サッカーもできたら最高!という思いが込められています。
「ウイニング12」
子どもたち8人と、森谷選手、家長選手、野口選手、齋藤選手、ポープ選手が集まるこのチームは、子どもからが最近ハマっていることから「ウイニング12」に決まりました。
(最初は、子ども8人だからウイニング8でしたが、選手も仲間に入れてもらいました(笑))
選手たちと5ヶ月ぶりに再会する「久しぶり」の子どもたちと、「はじめまして」の子どもたち。
「選手とまた話せて嬉しい」
「緊張でドキドキしてるけど、ワクワクもしてる」
「みんなと仲良くしたい」
「これから 5 か月間一緒にやっていく中で今日は緊張を解けるように頑張りたい 」
自己紹介では、みんな緊張もほどほどに、その時できる目一杯のガッツで、今の気持ちを伝えてくれました。
毎度おなじみのゲームをみんなで楽しんだ後、それぞれが今年挑戦したい3つの目標を共有しました。
「相手の良いところを見つける」
「テストで平均70点」
「2試合に1点獲る」
「九州大会で勝って全国大会へ」
「勉強など親に言われる前にやる」
「優先順位を考えて、行動する」
「今のチームで全国大会に行く」
「レギュラーで出続けること」
「中途半端に行動しない」
などなど。
サッカーのこと、サッカーじゃないこと。
ぞれぞれが真剣に考えて準備してきた目標です。私たちは全部応援する。
選手たちも本気の目標を話してくれましたが、それは子どもたちと選手たちの間のとっておきの秘密かな。
その後、選手へ色々な質問をしたり、みんなでチーム名を決めたり、最後は次回へ向けた意気込みを発表し合う、あっという間の1時間でした。画面から子どもたちが抜けた後、選手たちだけ残り、次回に向けて作戦会議をしました。
「私たちは、きみの力になりたい。」
この企画を立ち上げるときに、私たちの内側から出てきたこの言葉が、今、一回目を終えた後に、より色濃く、そして軽やかに、心のまわりを踊っています。
9月の回はもうすぐ!
次会うときは、新学期が始まってるね。学校のこととか色々教えてね!