love.fútbol Japan は、今年 1 月「子どもサッカー新学期応援事業」の 4 期目を開始しました。
この活動は、日本で、経済的な貧困や社会格差により、サッカーをしたくてもできない子どもたちが、春の新学期を安心して迎えて、2024 年もサッカーを楽しみ続けられるよう、奨励金給付、用具寄贈、サッカー選手との交流を通じて応援する取り組みです。
今年は、1 ヶ月間の申請期間で 40 都道府県の 408 人より申請いただきました。
昨年から 100 人以上増加し、この 3 年間で応援を希望する子どもは 4 倍以上に膨らんでいます。文字通り、危機感が高まっています。サッカー界の適切な場所で議論し、対応を考えなければならない段階にきています。
この報告書は、申請者 408 名を対象に、申請者の状況についてまとめた「REPORT( 速報版 )」と、「サッカーをしたい」という子どもたちの声をまとめた「Hope( 希望 )」の二部構成になっています。
この記事の文末にご支援方法を記載しました。
この活動は寄付を原資に実施していますが、現状の財源では、すべての申請者に希望する支援を届けられていません。ひとりでも多くの子どもを応援できるよう、サポーターを必要としています。よろしければ、ぜひご支援に力を貸してください。
<目次>
1. 申請者について(地域、子どもとの続柄)
2. 子どもについて(性別、学年、サッカー歴)
3. 世帯について(子育て状況、子ども人数、世帯年収、 就労者人数、補助金受給状況など)
4. 希望する支援
5. 申請理由(保護者の申請理由)
6. 「サッカーをしたい」子どもたちの声
この活動は寄付を原資に実施していますが、現状の財源では、すべての申請者に希望する支援を届けられていません。ひとりでも多くの子どもを応援できるよう、サポーターを必要としています。よろしければ、ぜひご支援に力を貸してください。
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