東京:子どもと選手の交流

12月上旬、東京で子どもたちと富樫敬真選手(サガン鳥栖)のサッカー交流を実施しました。
来シーズンからサガン鳥栖に入団する長澤シヴァタファリ選手も飛び入り参加。
子どもたちとサッカーを楽しみながら、特別な時間を過ごしました。

(子ども)
「選手達がとてもかっこよくて、本当に楽しかったです。試合ではみんな強くて、ぼくももっとたくさん練習して上手になりたいと思いました。グループの子と斜めに蹴り合うのが難しかったです。ぼくは学校が苦手だけど、選手達の話を聞いて、将来の為にも行ける時にはがんばって学校にも行こうと思う様になりました。放課後、友達とサッカーが出来てやっぱり楽しかったし、また一緒にチ−ムでサッカーしようよと誘ってもらって嬉しかった。また会いたいです。ありがとうございました」

(子ども)
「今日は、サガン鳥栖の選手が来て、一緒にサッカーをしてくれて、楽しかったです。サインも、あまりもらえないので、もらえて、嬉しかったです。写真も撮ってもらえたので、嬉しいです。zoomで、同じところになった時に、嬉しいと思いました。前に、サッカーをしたことがあった子もいたので楽しかったです。みんな、強いと思いました。また、強い子とあまり試合などが出来ないので、一緒にまた、選手とも、試合などをしたいです。また、行きたいと思いました」

(保護者)
「母子家庭のため学校の先生やサッカーのコーチ以外、大人の男性と関わることが少ないため、このような機会を得られることは良いと思っています。また、プロでサッカーをしている方々と関わることで、なにか刺激を貰えているのではないかと思っています。このような機会をいただきありがとございます」

(保護者)
「今回私は同行できなかったのですが、初めての電車1人での県をまたぐ移動に母はドキドキでした。無事に行き帰りできてよかったです。帰りは以前も参加していたお友達と2人っきりで帰ってきたようで、お母さんどんな仕事してて、父がいないこと、お互いこんなチームでサッカーしているといった会話をしたそうです。同じようなひとり親環境に身を置く同士、悩みや話をできたこと。なかなか学校の友達とはできないことを話したことが息子にとっていい時間だったようです。素敵な出会いをありがとうございました。」

ケイマンくん、タファリさんありがとう!!

また一緒にサッカーしようね!
これからも交流を通じて、子どもたちを応援し続けます。

<子どもと選手の交流について>
love.futbol Japanと1% FOOTBALL CLUBでは、「子どもサッカー新学期応援事業」の一環として、4月から子どもたちと選手の交流をしています。日本各地から子どもたち約40名と選手20人が参加し、毎月オンラインで交流を続けています。7月からはオンラインとリアルの交流を組み合わせることで、子どもたちにより幸せな時間を届けていきます。
交流を通じて、子どもたちが自分のことを応援してくれる仲間の存在、自分の夢や目標を応援してくれる居場所があることを肌身で体感し、その後の子どもの成長と保護者の安心に役立つことを目指しています。