2023年7月、佐賀県・福岡県の子どもたちと選手のサッカー交流を実施しました。
当日は富樫敬真選手、森谷賢太郎選手、朴一圭選手(いずれもサガン鳥栖)が参加し、子どもたちと一緒にシュート対決で勝負したりサッカーを楽しみました。
(協力:西南学院学サッカー部)
(子ども)
「参加する前は、不安だったけど、サガン鳥栖の選手に会えて、嬉しかったです。みんな、カッコよくて、優しくて、サッカーも、優しく教えてくれて、嬉しかったです。将来、サガン鳥栖に入りたい!とお母さんに言いました!いつか、試合を観に行けるように、お母さんにお願いしました。これからも、サッカー練習を、がんばります!」(保護者)
「イベントに参加させて頂き、ありがとうございました。現役プロサッカー選手にお会いする事自体、初めてでした。サガン鳥栖の3名の選手が、参加者全員に、親身に接して下さり、感動しました。家族全員、ファンになり、帰宅後も、選手のInstagramや、試合の映像を検索して、凄い選手と、時間を過ごせた事に、改めて気付かされました。参加した子供達が、皆、素直で、笑顔に溢れていて、今回の企画の意味を改めて考える機会になりました。日頃の仕事や育児やその他諸々の疲れが、報われたような感覚になりました。自信を失くしていた息子も、皆さんからシュートを褒めてもらえて、喜んでいました。見学予定だった、妹も、参加させて頂き、とても楽しそうで、私も嬉しくなりました。夢のような、素晴らしい時間をありがとうございました!」
(子ども)
「プロサッカー選手と一緒にサッカーができて楽しかったです。森谷選手と冨樫選手とパギ選手の教え方が分かりやすくてとても覚えやすかったです。またこのような機会があれば一緒にサッカーをしたいです」(保護者)
「一生の思い出になる交流会をありがとうございました。お三方とも親しみやすく、こちらの質問にも気さくに答えていただき、2時間があっという間でした。子供達も、教え方が上手で分かりやすかった!楽しかった!ととても喜んでいました。来年は長男が中学になります。サッカーを続けさせてあげたいですが、経済的な負担がどうしても壁となってます。できれば、部活ではなくクラブチームでやりたいという本人の希望もあります。そんな中で、貴社の取り組みは本当に有り難い限りです。今回のこの機会は、どれだけ支えられているか、直に実感できた機会でした。このような機会がもしまたあれば、是非参加したいです。本当に貴重で素敵な時間をありがとうございました!」
(子ども)
「今回も交流に呼んでもらってありがとうございました。始めはやっぱり緊張しましたが、プロ選手が気さくに話しかけてくれて嬉しかったです。シュートを打つ時の上半身の使い方「内臓を潰すように」はとても印象的で、交流後は意識して練習しています。調子の波を出さないようにするには?という質問に、「70%中の100%、今日は今日の全力を出す」という事を意識すればそれが積み重なって底上げされると教えてもらい、強い気持ちも自分のプレーを形作るのに大切なんだと感じました。他の人が質問していた、決定力をあげる•判断を早くするについても聞きたいと思っていたので、的確なアドバイスがありすごく勉強になりました。教えてもらったポイントを繰り返し練習していこうと思います。会終了後には、今後の方向性についても相談し、背中を押してもらったので、思いきり挑戦出来るように日々の練習に励みたいと思います。ありがとうございました!」
(保護者)
「少人数の交流で、選手と子どもの距離が非常に近く…こんな贅沢な交流でいいの!?と驚きの連続でした。引っ込み思案の息子ですが、会場入りして真っ先に加藤さんに名前を呼びながら声をかけて頂いた事でスムーズに場に入る事ができました。お心遣いありがとうございました。年齢の違う子ども達全員が楽しめるように進行して頂き、楽しく交流しながらも、要所要所でプロならではの的確なアドバイスが散りばめられていたりと感激の連続でした。特にPK練習では、「行っとけっ!」とチャレンジを後押しして頂いた事で、普段なら尻込みする所も挑戦する姿が見られました。あの場面でトライ出来た事は息子にとっては大きな第一歩で、撮影した動画を繰り返し見て、プロとの違いがどこにあるのか?そこを埋める為に今何が必要なのか?と試行錯誤しています。サッカーは心の底から大好き!!だけど、自信の無さがいつも邪魔をする…という息子にとって、今回の交流は「挑戦してこそ道は拓ける」という事を感じる機会になりました。関わって頂いた皆様に感謝致します!」
選手のみなさんありがとう!
また一緒にサッカーしようね!
これからも交流を通じて、子どもたちを応援し続けます。
<子どもと選手の交流について>
love.futbol Japanと1% FOOTBALL CLUBでは、「子どもサッカー新学期応援事業」の一環として、4月から子どもたちと選手の交流をしています。日本各地から子どもたち約40名と選手20人が参加し、毎月オンラインで交流を続けています。7月からはオンラインとリアルの交流を組み合わせることで、子どもたちにより幸せな時間を届けていきます。
交流を通じて、子どもたちが自分のことを応援してくれる仲間の存在、自分の夢や目標を応援してくれる居場所があることを肌身で体感し、その後の子どもの成長と保護者の安心に役立つことを目指しています。