「子どもサッカー新学期応援事業」の活動報告

2021年1月より開始をしました今回の「子どもサッカー新学期応援事業」は、4月末をもって全活動が完了しました。

この取り組みは、日本で貧困や社会格差を理由にサッカーをしたくても諦めている、続けたいけど困っている子どもたち(国籍問わず)が継続的にサッカーを楽しみ続けられるよう応援するプログラムです。
3 カ年計画の初年度となる今年は、奨励金の給付、社会とのつながりをつくるプロサッカー選手とのオンライン相談、用具の寄贈をおこないました。

多くの方のご支援のおかげで、日本全国 26 都道府県の 88 世帯 98 人の子ども・若者を支援し、サッカーのある新学期を届けることができました。ご支援をいただいた皆さまに心より御礼申し上げます。

活動報告として、3つの報告書を公開しています。
ご覧いただけますと幸いです。

申請者の状況に関する報告書(速報版)
事業に申請いただいた方々の状況、申請理由をまとめています。

活動報告書
活動結果、受益者の属性や御礼の声をまとめています。

アンケート調査報告書
受益者に対するアンケート調査を通じて課題、必要な支援を可視化し、今後の提言をまとめています。
また、サッカーができることの希望の話も掲載しています。