「サッカー愛を、次世代につなぐ」プラットフォーム。
プロサッカー選手や、サッカーにまつわる活動をしているコミュニティが、何かの1%を寄付し、
「サッカーをしたくても諦めている子どもたち」の環境を変える活動を実施します。
WHY 1% ?
なぜ1%なのか?
1%は、私たちサッカーコミュニティが実現できる「希望」を表しています。
日本では最大9万人の子どもが相対的貧困下でサッカーをしている可能性がある一方で、
日本のサッカー人口は450万人もいます。9万人に対して450万人。
サッカーに関わる人たちが少し行動をすれば、子どもたちの状況が変わるという「希望」がある中で、
ひとりひとりの1%の力を集め、サッカーが好きな子どもたちの幸せに繋げていきます。
WHAT’S FOR
寄付金の使い道
love.fútbol Japan が日本、世界で「貧困や社会格差を理由に
サッカーをしたくてもできない子どもたち」の環境を変える活動を実施します。
国内での使い道
For Domestic
貧困や社会格差を理由にサッカーをしたくても諦めている、または続けたいけど悩んでいる子どもたち(国籍問わず)が、安心して新学期を迎えてサッカーを楽しみつづけられるように応援するプログラムです。2021年は26都道府県88世帯98人を支援し、サッカーのある新学期を届けています。
海外での使い道
For International
子どもたちが安全にサッカーできる場所のない地域で、コミュニティ型のサッカーグラウンドをつくっています。グラウンドづくりを通じて、経済格差、人種や宗教等に関わらず、子どもたちがサッカーを楽しめる環境づくりと、グラウンドを拠点とした教育、治安、ジェンダー等の地域課題解決に取り組んでいます。
ORGANIZATION
運営組織
love.fútbol Japan
love.fútbolは、路上でサッカー中に交通事故で亡くなってしまう子どもたちがいる問題を背景に、2006年に米国で設立されたNGOです。安全にサッカーしたくてもできない子どもたちの「環境」を変えるため、世界各地でコミュニティ型のサッカーグラウンドづくりを通じた機会格差の解消と、グラウンドを拠点に教育、治安、ジェンダー等の地域課題解決に取り組んでいます。2020年末までに12カ国で47個のグラウンドが完成し、5万人以上の子どもたちが安心してサッカーできるようになっています。love.fútbol Japanは、2012年より日本支部として、日本・アジア・ブラジルを対象に活動しています。
Our MESSAGE
2021年1月末、プロサッカー選手と『1% Football Club』を開始します。私たちが当たり前に楽しんでいるサッカーを、当たり前にできない子どもたちはどれだけいるのか。その正確な人数は把握されていませんが、国連等の調査によるとその潜在規模を知るだけでなく、「希望」を見つけることができます。世界で、サッカーをしたくてもできない子どもたちの人数は約6.4億人に対し、サッカーファンは35億人。日本ではその数9万人に対し、450万人。世界でも日本でも、サッカーが好きな人たちが少し行動すれば、子どもたちの状況が変わるという希望がある中で、「サッカー愛を、次世代につなぐ」というミッションのもと『1% Football Club』に取り組んでいきます。サッカー選手、コミュニティは、社会を動かすことのできる存在です。『1% Football Club』のメンバーになることを選んでくれたその決断は、サッカーを愛する子どもの今と未来をつなぎ、あなたのサッカー人生で誇れるものになると、私たちは信じています。 『1% Football Club』への参画、お待ちしています。